1月15日に東京日経ホールにて「第1回高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2022)」の本選が開催され、予選90チームから選ばれた10チームが、日頃の研究や活動の成果を発表しました。本校からは、本科4年生と2年生のチームが提案した「実践的ものづくり体験による機械系エンジニア育成プログラム」の発表を行いました。発表内容は、ロボット作りに必要な機械系の技術を短時間で習得できる、ミニカー型の教材を開発して、高専生と中学生の教育に活用したというものです。
初めての大舞台で緊張した中ではありましたが、発表慣れをしている専攻科生や5年生がいる中で、3月から取り組んできた活動の成果をしっかり発表することができたと思います。翌日には東京都内の町工場を訪問し、開発した教材の提案をしました。企業の方も驚くほどの出来で、非常にほめて頂き、今後の連携など前向きな提案をいただきました。