2022年 7月2日 に佐世保高専で開催された第48回ゲーム情報学研究発表会で、専攻科電子情報システム工学専攻2年奥田真君（舞鶴高専出身）が発表した「ターン制戦略ゲームにおける攻撃優先プレイアウトの影響（奥田 真, 池田 心 (北陸先端科学技術大学院大学), 橋本 剛 (松江工業高等専門学校)）」が優秀発表賞に選ばれ、電気通信大学で開催されたゲームプログラミング ワークショップ 2022 (GPW22)にて11月12日に表彰式が行われ、情報処理学会ゲーム情報学研究会主査の情報工学科橋本剛教授から賞状と楯が手渡されました。この研究は北陸先端科学技術大学院大学との共同研究で、3月に行われたゲームAIの大会で準優勝した成果をまとめたものです。
また、GPW2022では松江高専橋本研究室から奥田真君、青木 蓮樹君（専攻科電子情報システム工学専攻2年）、錦織光司君（同1年）の3名がゲームAIに関する発表を行いました。この中で、「ゲーム状況に合わせAIプレイヤに豊かな表情をとらせるシステム (奥田 真, 橋本 剛)」は「ゲームプログラミングワークショップ ベストポスター賞」に選ばれ、7月に続いて連続での受賞となりました。
