令和3年12月11日、12日に留学生研修旅行を実施し、留学生7名(モンゴル4名,ブラジル1名、インドネシア1名、インド1名)、日本人チューター1名と引率教員2名の計10名で岡山県、香川県を旅行しました。
まず倉敷美観地区を訪問し、明治維新後日本が発展したことを学びながら散策を楽しみました。次に瀬戸大橋記念公園では瀬戸大橋タワーに登頂し、どのようにして瀬戸大橋が作られたかを学び、日本の技術力の高さに感心する意見が多く出ました。
香川県では金比羅宮を参詣しました。長い石段を登りながら、参道にあるさまざまな店や歴史的な建物を見てたくさんのことを学び、日本人の宗教観と独特の文化について理解を深めました。金比羅宮近くの中野うどん学校でははじめてのうどん打ち体験をしました。リズムに合わせてうどんをこねる独特のスタイルがとても楽しめ、留学生達に大好評でした。
情報工学科5年チングーン(モンゴル出身):「瀬戸大橋は本当に長く、12㌔の橋なんて、どうやって作るんだろうと思いました。また、うどん体験は思いのほか楽しかったです。」
情報工学科3年平山奏一朗:「うどん体験が予想外のものでしたが、自分たちで作った出来立てうどんはおいしかったです」