12月6日(水)1年LHRにおいて、河合祐司氏(大阪大学 先導的学際研究機構 共生知能システム研究センター准教授;本校電子制御工学科卒)をお迎えして、OB講演会を実施しました。AIロボット利用に伴う事故の動画を視聴して、その事故の責任を「ユーザー」「メーカー」「ロボット」のいずれに帰属すべきかとの問いに、1年生はかなり網羅的な意見を発表しました。講演後は、「目標が無いのですがどうしたらよいですか?」「数学の成績が低いのですがどうしたらよいですか?」など、直属の先輩だからこそ聞きたい直球の質問が途絶えることなく続きました。
当講演は、学生に将来の進路選択および職業選択に対する予備知識を与え、今後の学習への取り組みと進路を考えさせる、という目的で1年学年会と学習支援WG共催で開催されました。