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電気学会の国際会議 ISEIMの参加者が松江高専を訪問

 ISEIMは電力機器に利用される材料(誘電・絶縁材料)の研究を進める委員会が主催する国際会議で、9月24日から28日の間,くにびきメッセを会場に行われました。9月26日午後はこの国際会議の見学会(テクニカルツアー)として、会議参加者36名が2回に分けて松江高専を訪問しました。
 高専見学では,まず川上サマンサ助教(人文科英語科)による英語での高専制度と松江高専の紹介が行われ、その後イノベーションハブを見学されました。イノベーションハブでは、学生プロジェクト、エコラン、レスキューロボットコンテスト、プログラミングコンテスト、将棋部、情報工学科ゲームが、それぞれ学生によって説明されました。
 まず、1階の実習スペースで電子制御工学科5年遠藤結衣さんによって学生プロジェクトが英語で説明されました。エコランは機械工学科5年吾郷雄飛君による英語の説明が行われ、機械工学科3年大和蒼空君も英語での質疑応答をし、実際に車を起動するなどして大いに盛り上がりました。レスキューロボットコンテストは電気情報工学科2年花田公彦君と機械工学科2年佃笙太君が頑張って説明と質疑応答をしました。
 2階のデジタルデザインラボに移動したあとは、情報工学科5年安部滉人君がプログラミングコンテスト競技部門を元気いっぱいに英語で説明し、その後将棋部の情報工学科4年山﨑輝望君がAIを使った将棋部の活動を英語で説明しました。同じ部屋で情報工学科の授業で作成したゲームのプログラムが10件展示され、参加者は情報工学科の8名の学生に英語で説明を受けながら、実際にゲームをプレイしました。

 見学者の方からは、海外にはない特徴ある教育課程について質問されました。また,学生さんがいきいきしていて楽しそうというコメントをいただきました。参加した学生にとっては、英語で自分たちの活動を説明する貴重な機会となりました。

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