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益田市内の小中学校教員とのものづくり教育に関する交流事業を実施

 2月22日、益田市内の小中学校教員3名と実践教育支援センター技術職員とのものづくり教育に関する交流事業を実施しました。この取組みは、令和3年11月10日に益田市と締結したものづくり人材の育成に関する包括協定に基づき実施したもので、実践教育支援センター第一技術班5名が主体となり、「オリジナルミニカーの製作」を体験しました。このオリジナルミニカーは、本校の学生が開発、提案し、小中学生向けに実施したものを今回の事業にあわせアレンジしたものです。

 当日は、午前中に3DCADによる設計、午後にレーザー加工機等を使用した機械加工、組立てを行い、組立後は専用コースでの試走を実施しました。最後に実施した懇談では、「実施した内容は、小中学校教員にとっても今後の児童生徒の指導方法を考える上で有意義な経験となった」、「今後はぜひとも児童生徒と教員が同時に実施できる講座を行ってほしい」といった意見があり、双方にとってメリットのある交流となりました。

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