12月8日(木)、大田市立第一中学校において、本校機械工学科の教員と学生による出前授業を開催しました。本授業は、大田市教育委員会が進めている「大田市学力育成プラン」の一環として、小中学生向けの実践的教育の支援を本校が実施したものです。当日は、同校の1年生約130名が参加し、機械工学科の本間寛己教授らによる飛行機の飛ぶ仕組みに関する授業や、佐々木翔平講師と機械工学科5年生によるペーパーグライダーの飛行実験を行いました。
また、NPO法人いわみ風の丘飛行クラブのご協力により動力滑空機(モーターグライダー)の展示を同校の校庭で行いました。参加した中学生たちは、飛行機の飛ぶ仕組みの学習や飛行実験を行った後に、実際の飛行機を間近で見ることができ、とても良い経験になったようです。