令和6年11月16日(土)、松江高専創立60周年及び高専制度創設60周年記念「高専の森」の一環として、松江高専創立60周年記念植樹式を挙行しました。
「高専の森」とは、高専制度創設60周年の節目(令和4年度)に、未来に向けて高専がますます飛躍することを祈念し記念樹を植える事業であり、全国の国立高等専門学校(51校55キャンパス)が一丸となり実施しています。
当日は、衆議院議員 亀井亜紀子様(代理 桑本耕平様)、島根県知事 丸山達也様(代理 石橋睦郎様)、松江市長 上定昭仁様(代理 山根幸二様)、文部科学省高等教育局専門教育課長 梅原弘史様(代理 森次郎様)、島根県立松江清心養護学校長 妹尾貴巳様、松江市立生馬小学校長 田村雅史様を来賓としてお迎えし、独立行政法人国立高等専門学校機構 谷口 功理事長の同席のもと、松江高専後援会長、松江高専直野寮後援会長、松江高専同窓会長、松江高専学生会長、松江高専寮生会長、松江清心養護学校・生馬小学校の生徒・児童、地域の皆さんの出席がありました。
式典では、和田 清校長の挨拶の後、出席者によるバークチップという木材のチップかけを5回に分けて行いました。
今回、植樹した樹木は「月桂樹」で、「勝利」や「栄光」を象徴する樹木とされていることから、学生が課外活動やコンテスト、研究活動等で優秀な成績を収めてくれること、そして松江高専が未来に向けて飛躍していくようにとの願いが込められています。