令和６年１１月１６日（土）に、島根県民会館中ホールにて、松江高専創立60周年記念式典を挙行しました。
式典には来賓、卒業生や修了生、地域企業の皆様、学生・教職員、松江高専をご支援いただく多くの方々など、200名以上が出席しました。
式典では、和田 清 校長が「学生諸君には、松江高専らしい｢教育の高度化を含めた地域連携｣、｢国際化｣をキーワードとして、SDGs理念のもとで、グローバルな目標設定、身近な社会課題の発見・解決を図る力を伸ばし、持続可能な社会への貢献を目指してほしい。そして、人間力、生きる力のアップを果たしてほしい。そう願いながら、教職員は常に、彼ら彼女らの新たな活躍・挑戦の場を提供すべく、教育・研究に向けて邁進し、自己研鑽を重ねていく所存でおります。」と式辞を述べました。続いて島根県知事 丸山達也様、松江市長 上定昭仁様（副市長 山根幸二様代読）、文部科学省 高等教育局専門教育課長 梅原 弘史様（文部科学省 高等教育局専門教育課企画官 森 次郎様代読）、国立大学法人島根大学長 大谷 浩様から祝辞をいただき、谷口 功 国立高等専門学校機構理事長より関係者への謝辞が伝えられました。また、常松悠真 学生会長（電気情報工学科４年）が学生代表挨拶を述べました。
式典後には、サンラポーむらくもにおいて記念祝賀会が行われました。記念祝賀会では、松江高専同窓会長 陶山知政様の開宴の挨拶の後、一般社団法人松江テクノフォーラム会長 目次真司様から乾杯のご発声をいただき、歓談が始まりました。
その後、衆議院議員 亀井亜紀子様から祝辞をいただき、また、ご来場いただいた方を代表して、本校名誉教授 日野和久様、本校土木工学科第１期生 渡部 修様、本校電子制御工学科第10期生 境 真樹様から、それぞれスピーチをいただきました。引き続き、衆議院議員 高見康裕様、参議院議員 青木一彦様からの祝電の披露がありました。最後は、松江高専後援会長 森山保樹様からの閉宴の挨拶により、祝賀会は締めくくられました。
６０周年記念式典に参加いただきました来賓の皆様、列席者の皆さまにはご多忙の折、足をお運びいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。
今後とも松江高専への一層のご指導及びご支援をよろしくお願い申し上げます。
