12月17日に,奥出雲町の三成小学校でVR化のための現地見学会を開催しました.当日は,本校から11名の学生が参加し,3次元レーザースキャナによるデータ取得方法の説明やVR化される三成小学校の校舎内を見学しました.
現在の三成小学校は廃校で取り壊しが予定されているため,校舎内の三次元データの取得を進めています.今後,スタートアップで学生が主体的に参画し,校舎内のVRデータの利活用方法を考えていきたいと思います.当日は,三成小学校の教頭先生や山田宏道様(株式会社トルクス(奥出雲町)の代表取締役)に全面的にご協力いただきました.
なお,山陰中央新報の取材を受け,12月18日付の新聞にこの内容が掲載されています.