6/5山陰中央新報の朝刊に,松江高専の女子学生の割合が増加傾向にあることが掲載されました(https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/218525).記事には,電子制御工学科1年生の別所凜珈さんのコメントや専門科目の授業風景も載っています.
松江高専の女子学生割合は年々増加しており,R3年度およびR4年度入学者の松江高専の女子学生割合は「24%」となりました.この割合は,一般的な工学分野入学者に占める女性の割合と比べ,全国的にも県内的にも非常に高い値です(全国15%,島根県13%).特に,これまで女子学生割合が少なかった機械工学科や電子制御工学科での増加が顕著です.
本校で学んだ女子学生が卒業後,まだ少ない女性技術者の牽引役として,社会のイノベーションを切り開いてくれるものと期待しています.