2月7日、環境建設工学科の学生と情報工学科の学生のコラボレーション企画として、インフラDXのワークショップを開催しました。
このワークショップでは、環境都市工学科など普段プログラムを扱わない学科の学生に、ゲーム開発で使われるプログラミングツールを体験してもらうことと合わせて、国土交通省から提供されている都市の形状データの読み込みもしてもらい、パソコン画面の中でリアルな都市を再現するということも体験してもらいました。はじめはツールの操作に慣れないこともあり、思い通り動かせない様子でしたが、次第に上達し、最後にはリアルな都市の中にオリジナルの造形物を置くなど、楽しく体験をしてもらうことが出来ました。
今回初めて学生主体のワークショップ企画を実施し、準備から当日の説明まで情報工学科4年の平山君に精力的に動いてもらいました。また、参加した学生も積極的に取り組んでもらい、有意義な時間になったかと思います。